ＴＣ３の冬季スケジュール　旅客減便で計週2337便　沖縄ハブ稼働で貨物便22便増

　10月25日から始まった冬季スケジュールで航空各社が運航する日本発ＴＣ３路線の週間運航便数は合計週2337便。中国を中心に需要減退からの早期回復もあり、直前の夏季スケジュール比では2.2％に相当する53便の減少にとどまった。貨物便は全日本空輸の沖縄ハブ稼働に伴う増便を背景に夏季比22便増の週231便。一方、旅客便は羽田―北京線の新規開設などがある中、日本航空の減便などで75便減の週2106便とな...