10月の中部空港　発着回数14％減　貨物便は43％減

　中部国際空港の10月の運営実績（速報値）によると、旅客数は前年同月比19％減の80万56人だった。このうち、国際線は16％減の36万6400人。国内線は21％減の43万3656人。夏休みで需要のピークを迎える８月やそれに続く９月に比べ減少したが、新型インフルエンザの影響で大きく落ち込んだ５、６月以前の水準に回復した。 　航空機発着回数は7399回、前年同月に比べ14％減だった。内訳は国内線が1...