2010年1月21日
「新生日航へ第一歩」 西澤機構社長、全面支援を強調
経営破綻した日本航空の支援を19日に決定した官民出資ファンドの企業再生支援機構の西澤宏繁代表取締役社長は同日の会見で、「新生JALへ第一歩が始まった」とし、今後、会社の自主的再建、自助努力を前提に全面的に支援していく方針を示した。一方、経営破綻した最大の要因について、機構の企業再生支援委員の中村彰利氏は、時代の変化に対応できなかった経営のガバナンス(企業統治能力)の低さを指摘した。管財人として機...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。