2010年1月20日
東京商工リサーチ 破綻の影響全国に グループ内取引 高コスト招く
東京商工リサーチ(TSR)は、経営再建中の日本航空グループの取引状況を緊急調査した。それによると、同グループを直接の主要取引先とする国内企業数は2910社(仕入れ・販売先を含む)に上り、日航の経営破たんは全国に影響が及ぶとした。また、同グループ企業で、仕入れか販売の主要取引先に同グループを上げる企業が全体の75.8%にのぼり、「グループ各社間の相互取引が高コスト体質を招いた可能性もある」と指摘し...
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