2010年1月14日
前原国交相 「国の責任大きい」 日航再建 自民政権の先送り批判
前原誠司国土交通相は12日の閣議後の会見で、日本航空が経営危機に陥ったことについて、「国の責任は非常に大きい」とし、前政権まで抜本的改革が先送りされてきたことを批判した。同相は、これまでの航空、空港行政を見直し、新興航空会社の成長などを含め、航空、空港行政について競争力が向上する環境整備を進めていく方針を示した。
前原国交相の発言要旨は次のとおり。
【銀行団との協議】
▽12日午前中...
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