2010年2月26日
昨年の国内航空宅配便 初の2ケタ減の見込み
国内航空宅配便は(1)一昨年秋以降の景気の大幅な後退(2)航空フォワーダーの危険品検査体制の不備が発覚し、それ以降の貨物検査厳格化に伴う航空輸送離れなどで取り扱いが減少している。2009年1年間の取扱個数は初の前年比2ケタ減が見込まれる厳しい状況だ。
国内航空宅配は景気後退や搭載スペース減少のほか、新型インフルエンザの流行で修学旅行のキャンセルが相次ぎ、手荷物輸送のニーズが減ったことの影響も...
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