2010年2月25日
カシオ計算機 航空輸入でL/T短縮推進 地方での競争力向上へ 沖縄ハブ利用 2日早く九州へ配送
カシオ計算機は製品の航空輸入にかかるリードタイム(L/T)の短縮を推進する。全日本空輸(ANA)の沖縄貨物基地(沖縄貨物ハブ)のフライトを活用することで、華南地域から関西向けを1日短縮した。また、タイから九州向けの緊急輸送対象の貨物では、到着空港を関空から福岡に変えるとともに、中間倉庫の利用を省略することで2日短縮した。今年4月以降、さらに他の地方にも展開していく方針だ。
同社は昨年10月2...
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