１月のＨＡＣＴＬ　前年比49％増で需要は回復基調

　香港エアカーゴ・ターミナル（ＨＡＣＴＬ）の１月貨物取扱量は、前年同月比48.7％増の合計21万2000トンだった。これは08年比でも2.9％増の記録で、需要は完全に回復基調に入ったものとみられる。 　内訳は、輸入が64.6％増の６万319トン、輸出が52.3％増の11万5298トン、トランジットが20.6％増の３万6409トン。 　先月比で見ると、欧州路線が15.5％減で５万622トン、日韓...