11月の主要７空港　国際貨物取扱量　16カ月ぶり増加

　本紙が集計した成田空港を除く主要７空港（羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇）の昨年11月の貨物取扱量は、国際貨物の積み込みが前年同月比22.4％増の４万946トンと、08年７月以来16カ月ぶりに増加に転じた。全日本空輸の沖縄ハブが昨年10月から稼働したことにより、沖縄の国際貨物の取り扱いが大幅に増加した。また、関西国際空港も16カ月ぶりに増加に転じた。国内貨物の積み込みは７％減の６万14...