2010年2月1日
ボーイング 最終益51%減の13億ドル 09年度 新機種開発遅延で収支悪化
ボーイングの09年度(1~12月)決算は、ストライキに伴う製造ライン停止で落ち込んだ前年度に対して、総売上高が12%増の682.8億ドルと伸びた。しかし、B787型およびB747-8型の新機種開発遅れに伴うコストを計上したことで、営業利益は47%減の21億ドルと落ち込んだ。最終利益は51%減の13.1億ドルとなった。
民間航空機部門では、新造機のデリバリー機数が28%増の481機、売上高が2...
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