２月の中部空港国内貨物取扱量　10％減の2300トン

　本紙の調べによると、中部国際空港の２月の国内航空貨物取扱量は前年同月比10.4％減の2308トンだった。 　内訳は発送が8.9％減の1284トン、到着が12.2％減の1024トン。発送は前月に比べ47トン増。宅配貨物やＩＴ関連などがやや復調した。全日空は沖縄線の盛り返しなどにより４カ月ぶりに前年水準を上回った。 　日本航空グループは、前年同月比17.1％減の1063トンとなり、２カ月ぶりに1...