2010年3月17日
空港貨物ハンドリング体制 業務見直しが加速 コスト削減前提に 多能工化、請負業務へ変更も
空港の貨物ハンドリング体制について現場ではコスト削減、業務見直しの動きが加速している。08年9月のリーマン・ショック以降、航空貨物量が激減したことを受け、航空会社、上屋会社は現場のハンドリング体制を大幅に見直し、人員削減、業務効率化を進めた。現在、貨物量は回復基調にあるとはいえ、現場ハンドリング体制の効率化、コスト削減は引き続き求められている状況だ。航空会社、上屋会社、ハンドリング会社では、現場...
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