2010年3月10日
エアバス 環境保全対策を推進 A380型機、離陸方式改善
航空機メーカーのエアバスは、ロンドンのヒースロー空港(BAA)、英国管制会社のNATS、シンガポール航空との共同でA380型機を用いた離陸方式の改善を行ったと発表した。それによれば、同空港を出発するA380型機1便当たり300キロリットルの燃料、1トンの二酸化炭素排出の削減が見込まれるほか、騒音や酸化窒素排出の削減にもつながるという。
改善の概要は、いままでより弱い出力で離陸をして1500フ...
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