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2010年3月5日

ボーイングとIHI 燃料電池を共同開発 運航時消費量を1%削減

 ボーイングとIHIは3日、航空機内で使用する電気を補う、再生型燃料電池の共同開発を行うと発表した。ボーイング・ジャパンのマイケル・デントン社長は同日、都内で会見を行い、「航空機の運航効率を向上させ、環境負荷低減のための技術開発を行う。新しい技術を航空会社に生かしていきたい」と述べた。新技術の導入によって、運航時の消費燃料を約1%削減できる。2013年までに飛行実験を行い、早ければ16年には同電池...
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