2010年3月1日
関西経済同友会 関空「上下分離」案を提案 有利子負債解消策 「運営」と「資産保有」に
関西経済同友会は25日、関西国際空港会社の抜本的な有利子負債解消策として、空港運営の新関空会社と、国が全額出資の新資産保有会社に分ける「上下分離」の具体案を発表した。着陸料を半額とすることで、数年で発着回数が15万回(08年度12.8万回)となり、経常利益約60億円(同36億円)の確保が可能と試算。さらに、この収益を原資に一段の着陸料引き下げなどが図れるという。説明を受けた大阪府の橋下徹知事は「...
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