ＴＩＡＣＴ　「貨物ターミナル説明会」に300人参加　トラック誘導システムに注目　業者は承認申請必要　ハンドリング料金説明は「来月」

　東京国際エアカーゴターミナル（ＴＩＡＣＴ）は６日、現在建設中の国際線地区貨物ターミナルの説明会を開催し、施設概要やハンドリング、輸送サービスなどを説明した。説明会にはフォワーダー、航空会社の貨物部門を中心に百数十社、300人以上が参加、運送トラックの使用条件や、成田と羽田間の共同輸送サービスに注目が集まった。同社の横山博史社長は「３月末現在で、貨物ターミナル建設工事の進捗率は85％となり、ようや...