2010年5月25日
郵船航空サービス執行役員 前川利生・中日本営業本部長に聞く 採算性重視の営業を パイ争奪は疲幣するだけ
中部圏の国際航空貨物需要は08年秋のリーマン破綻後の世界的な景気悪化に伴い、自動車関連を中心に大きく落ち込んだが、昨秋以降、徐々に盛り返しつつある。しかし、回復のテンポは極めて緩やかなものにとどまっているのも否めない。「回復基調にあるのは確かだが、今年度はリーマン・ショック前のピーク時を100とすると、よくて85程度とみている」と展望するのは、郵船航空サービスの前川利生執行役員・中日本営業本部長...
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