2010年5月7日
中部空港 初の1000万人割れ 昨年度の旅客数14%減
中部国際空港の09年度の航空旅客数は前年度比14%減の925万9943人となり、開港以来初めて1000万人を割り込んだ。ピークだった05年度(約1235万人)と比較すると、4分の3の水準まで落ち込んだ。リーマン・ショック後の景気悪化で就航便の撤退や減便が相次ぎ、ビジネス利用客が低迷したほか、昨年5月の新型インフルエンザによる需要の冷え込みも響いた。
旅客数のうち国際線は14%減の約430万人...
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