2010年6月11日
独政府にIATA事務総長 環境税導入に反対表明
国際航空運送協会(IATA)のジョバンニ・ビジニャーニ事務総長は、ベルリンで行われた同協会の年次総会の閉幕にあたり、ドイツ政府が検討を始めた航空業界を対象とする環境税の導入に反対する考えを示した。「これは無責任で最悪の短絡的な政策だ。資金に困窮した政府の強奪である」と話している。
IATAによると、課税額は年間10億ユーロ(1092億円)にのぼり、ドイツの空港を利用する航空会社に着陸料として...
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