2010年6月4日
羽田増枠配分 競争入札導入も 国交省 来年度にも新方式
国土交通省は、2013年度中に増枠する分の羽田の発着枠について、新しい配分方法を検討する。より透明性の高い配分を行うために市場メカニズムを導入する方針だ。競争入札などの手法が一部取り入れられる可能性もある。同省は、来年度中にも新方法を確立する考えで、早期に検討会を立ち上げる。
羽田発着枠はこれまで、国交省が主催する「羽田空港発着枠の配分基準検討懇談会」(=羽田のスロット懇談会)が配分基準を決...
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