2010年7月30日
全日空が新計算方法導入 国内貨物運賃 コンテナ積載効率の向上図る スペース有効活用へ
全日本空輸(ANA)は国内航空貨物で新たな運賃計算方法を導入する。29日国土交通省に届け出を行い、今年10月1日から新方法が適用される。近年、国内航空貨物市場は、航空会社の路線見直しや機材小型化により、スペースの供給量が縮小する傾向にある。同社は、新方法の導入でコンテナ積載効率の向上を実現し、限られた航空スペースの有効活用ができると判断。中小フォワーダーにとっても利便性が高まるとも見ている。
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