2010年8月30日
関空会社の福島社長 料金体系、予算動向踏まえ検討 補給金同額「やむなし」
関西国際空港会社の福島伸一社長は27日の記者会見で、関空会社に対する国土交通省の来年度予算の概算要求に関連し、着陸料などの来年度以降の料金体系について「(戦略的料金制度で)大きな成果が出たが、一方で財務構造の抜本改善も踏まえる必要があり、予算折衝の動向をみながら来年度の料金体系を検討していきたい」との慎重姿勢を示した。また、75億円(10年度同額)の補給金要求に関しては「もう少し上積みという思い...
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