2010年8月9日
NCA大槻社長インタビュー 成長戦略移行「今秋、節目に」 事業環境「楽観視せず」 羽田国際化、1~2年は様子見
日本貨物航空(NCA)の大槻哲史代表取締役社長はこのほど本紙の取材に応じ、事業概況や航空貨物市場の動向について話した。同社は2011年3月期第1四半期決算で05年8月の“自立化”以降、初の黒字決算を達成した。ただ、欧米市場を中心に景気の不透明感があることや、安定的に収益を上げる事業構造の構築も必要となることから、事業環境について、「楽観視はしていない。今年の秋が一つの節目となり、来年度もそうだろ...
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