神戸空港の小型機機能用地　仏ユーロコプターが進出

　ヘリコプターメーカー世界最大手の仏ユーロコプターが、神戸空港の小型航空機機能用地に進出し、機体整備やパイロットの訓練施設などを設ける。企業誘致に苦戦する神戸空港にとって大きな弾みとなりそうだ。輸入ヘリの組み立ての可能性もあるほか、関係者は同社進出に伴う関連企業などの進出も期待されるという。2012年ごろの稼働を予定。 　神戸市は同社が進出を計画している用地（約2.5ヘクタール）について、今月2...