2010年10月4日
中部空港8月実績 積込量、10カ月ぶり減 増勢傾向が鈍化
名古屋税関中部空港税関支署によると、中部国際空港の8月の国際貨物取扱量は前年水準を3.8%上回ったものの、9480トンと4カ月連続で1万トンを割り込んだ。前年比伸び率が51%を記録した3月以降、増勢は月を追って鈍化している。特に、積込量にその傾向が強く、当月は1.6%減と昨年10月以来10カ月ぶりの前年割れ。また、リーマン・ショック前の2年前(08年8月)との比較では27.3%減。一方、取降量は...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。