2010年10月1日
日航 来春、新システム稼働 部門別収支を明確化 目標未達で解雇の可能性も
会社更生手続き中の日本航空(JAL)は29日の会見で、部門別に収支を集計するシステムの構築を稲盛和夫会長の出身母体である京セラのグループ会社「京セラコミュニケーションシステム」(KCCS、京都市伏見区)に発注することを明らかにした。来年3月までに構築し、4月以降は新システムで収支管理を行う予定だ。人員削減に関しては整理解雇の可能性を正式に認めた。
日航が8月31日に東京地方裁判所に提出した更...
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