2010年11月18日
米司法省がカルテルで 邦人航空3人を起訴
米国司法省(DOJ)は16日、米国発着航空貨物の運賃について価格談合を行っていたとして、アトランタの連邦大陪審が日本航空傘下のJALカーゴセールスの元社長と、日本貨物航空(NCA)の元役員2人の計3人を起訴したと発表した。
DOJによると、3人はそれぞれ2000年前後から06年2月ごろまで、米国発着の航空貨物の運賃を固定する談合に関与した疑い。有罪になれば最大で10年間の服役と100万ドルの...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。