2010年11月1日
事業仕分け 空港整備勘定を廃止 月内にも民営化検討会
行政刷新会議ワーキンググループの「事業仕分け第3弾」は28日、空港整備勘定を廃止と判定した。ただ、空整勘定には羽田の沖合展開と再拡張事業で1兆円超の負債があり、現状のまま一般財源化すれば国民負担が増加することから、当面は区分会計を維持することになった。国管理空港の経営の上下一体化と民営化を行うため、国土交通省は11月にも検討会を立ち上げることを明らかにした。そのほか、仕分け人からは、来年度に向け...
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