2010年12月17日
成田・羽田共同輸配送実証実験 輸送量、想定の半分 利用は航空会社がメーン
今年10月末の羽田空港再国際化に合わせて開始された成田・羽田空港間共同輸配送実証実験の貨物輸送量が、当初想定を下回っている。関東運輸局が把握したところによると、10月末の開始から1カ月間の輸送量は平均して1日約30トンで、当初想定の60トンの半分程度にとどまっている。羽田発成田向けに比べ、成田発羽田向けの輸送量が、想定と比較して低調に推移している。
フォワーダーや航空会社、空港会社、上...
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