2010年12月7日
関空の「キックスメディカ」稼働2カ月 利用者から高評価 引き渡し時間大幅短縮 荷主の問い合わせ増える
関西国際空港の国際貨物地区で、国内の空港初となる医薬品専用共同定温庫「キックスメディカ」が稼働して2カ月がたった。オペレーションを手がけるキャセイ関西ターミナルサービス(CKTS)によると、目標の月間600トンには達していないものの、「ベースとなるカーゴを当初想定どおり取り扱っている」状況にあり、利用者からは、引き渡し時間の大幅短縮などの点で高い評価を受けているという。温度管理輸送の需要が高まる...
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