2011年1月12日
航空新時代の幕開ける 規制緩和で羽田利用促進へ 邦人各社が新国際戦略展開
空港の貨物事業では羽田の利用を軌道に乗せていく必要がある。羽田の国際線地区で貨物上屋を設営する東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は『物流革新』を打ち出し、親会社が三井物産という商社の発想の下で、航空貨物上屋事業に新風を吹き込んだ。
昨年10月に再国際化した羽田では、航空会社、フォワーダーともに高付加価値の貨物を取り込むという方針を打ち出していた。ただ、昨年の大手フォワーダーの実績を...
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