2011年2月8日
1月の国際貨物取扱量 中部 1年10カ月ぶり7000トン台に減
名古屋税関中部空港税関支署によると、中部国際空港の1月の国際貨物取扱量は前年同月比16.2%減の7700トンだった。減少は5カ月連続。また、7000トン台に落ち込むのは、金融危機後の世界不況の影響で需要が激減した09年3月以来1年10カ月ぶり。積み込み貨物、取り降ろし貨物ともそれぞれ4000トンを割り込んだ。欧米などの景気減速化や円高の影響もあって航空貨物輸送への逆風が再び強まっている。
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