2011年4月27日
旅客便減が貨物に影 スペース大幅縮小 震災で便数削減、機材小型化
東日本大震災と福島第一原発事故の影響により、旅客需要が激減し、貨物輸送にも影響を与えている。旅客便を中心に便数の削減、機材の小型化が進み、貨物スペース供給量が大きく縮小している。特に便数の多かったアジア路線は大幅な減便となっているところがある。一方、貨物便は上屋の正常化に伴い減便が解消されてきており、供給が少ない路線に関しては貨物便を利用して、トランジット輸送するケースが増えてきている。
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