2011年4月26日
日通仙台航空支店・富松支店長に聞く 処理能力、全く問題ない 発着量、7~8割戻る
震災で津波被害に遭った日本通運仙台航空支店(宮城県岩沼市)が、今月から仙台市内の若林区卸町東に仮事務所を設置、復活へ動き出した。富松利典支店長は「4月から何にでも対応できるようになった。処理能力は全く問題ない」としており、顧客の出荷回復を待って取扱量を戻していく考えだ。同支店長に被災から復旧に向けた動きと、仙台地区の国際・国内航空貨物の今後を聞いた。(文中敬称略、聞き手・葉山明彦)
――仙台...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。