2011年4月8日
首都圏需要、関空に移行 今月末まで傾向継続
東日本大震災の影響で、関西国際空港の貨物量が増えている。震災直後の2週間程度は成田で一部受託制限などがあった影響で、関西を利用せざるをえない状況だったが、成田のオペレーションが正常化してきた現在でも、関空の上屋の稼働率は高い。成田・羽田で旅客便の減便、機材小型化が相次いでいることから、首都圏の需要が関空に流れているという。さらに需給の逼迫しているたばこや乾電池などの輸入も急増しており、各輸入上屋...
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