2011年5月18日
4月国内貨物、8.4%減 日航の機材小型化が影響
航空大手2社(全日本空輸=ANA、日本航空=JAL)グループにスターフライヤー(SFJ)を加えた4月の国内航空貨物輸送量(速報)は7万1499トンで前年同月比8.4%減だった。夏季スケジュールで大手がスペースを絞り、供給量が減ったのが主因。JALが小型化を進めたことで、コンテナ搭載ができない路線が増え2割減を記録。この分がANAに流れるなどした。SFJもこの1年間で2番目の低水準だった。
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