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2011年6月16日

5月の羽田国際上屋2社 前月比6.6%減の8200トン 黄金週間や震災影響 生鮮取降量は29%増 米加州産チェリー輸入開始で

 本紙が集計した羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA)の5月の国際貨物取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除く)は前月比6.6%減の8237トンだった。黄金週間があって営業日数が前月に比べ少ないことに加え、東日本大震災の影響でサプライチェーンが混乱して荷動きが鈍かったこともあり、前月実績を下回った。一方、米国カリフォルニア産チェリーの輸入...
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