2011年7月22日
関空会社・伊藤専務 貨物便の需要底堅い 「スペースはタイト」
関西国際空港会社の伊藤誠専務取締役は21日、都内で会見し貨物概況などを語った。同専務は「東アジアで航空貨物需要が落ち込む傾向にあるが、中期的に見て日本発着の航空貨物は間違いなく回復するだろう」と指摘。関空への貨物便就航状況について同専務は「旅客便の減便や小型化の影響でスペースはタイト。貨物便の就航需要は底堅い。経済の動き、トレンドを注視しながら、営業努力する」と語った。
伊藤専務の発言要旨...
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