2011年7月12日
国交省 三菱重工業に厳重注意 航空機部品の品質管理で
国土交通省航空局は8日、三菱重工業製造の航空機部品の一部について、品質管理が不適切であったことなどが判明したことを受け、厳重注意した。
同社からの報告、航空局の立ち入り検査で、浸透探傷検査の前処理作業(マスキング、エッチング)などが規定どおり行われていなかったこと、品質管理が不適切だったことなどの問題点が確認された。
浸透探傷検査とは、非破壊検査の一種で、部品表面に生じる微少な亀裂などの...
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