2011年8月12日
SACT・伊藤社長 「仙台に通関機能不可欠」 今月から保税業務を再開
仙台空港で貨物上屋を設営する仙台エアカーゴターミナル(SACT)の伊藤克彦代表取締役社長はこのほど本紙の取材に応じ、「仙台空港で国際貨物の通関機能は不可欠」とした上で、新たな国際貨物棟(SACT棟)の整備について、国際定期便の再開状況や貨物需要を見ながら判断する必要があるとの考えを示した。SACT棟は震災に伴う津波で流れ込んだ自動車が発火し延焼。解体工事が進められており、来月16日に完了する予定...
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