日本通運、輪番休業に対応　輸出で土日に20人配置

　日本通運は荷主の輪番休業に対応し、輸出入のオペレーション体制を強化している。現状、輸出では土日それぞれ約20人、輸入では同３～４人程度の人員を配置し、対応に当たっている。また、オペレーション面では、輸出では日曜夜便への搭載を実施。輸入は日曜配達に対応した体制を構築。海外各現地法人と連携しながら発着地で適切な手配を実施している。 　２日会見した植松榮取締役常務執行役員は「顧客ごとに体制が異なるた...