2011年9月16日
国内航空貨物 幹線集約傾向顕著に ローカルは2割超減少
国内航空貨物輸送実績の落ち込みが続いている。幹線とローカル路線の輸送実績を比べると、ローカル路線の落ち込みが顕著。国土交通省によると4月、5月の幹線輸送量はほぼ前年同月並みだったが、ローカル路線の輸送量は前年同月と比べて2割超のマイナスだった。
幹線輸送比率は7割前後で推移しており、特に羽田空港を拠点とした幹線に輸送が集約される傾向にある。幹線の航空輸送と幹線空港からの陸上輸送をいかに効率...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。