８月の羽田国際上屋２社　前月比６％減の8600トン

　本紙が集計した羽田空港の国際貨物上屋２社（東京国際エアカーゴターミナル＝ＴＩＡＣＴ、全日本空輸＝ＡＮＡ）の８月の国際貨物取扱量（積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除く）は前月比６％減の8609トンだった。積込量は8.1％減の4692トン、取降量は3.4％減の3917トンだった。 　詳細をみると、ＴＩＡＣＴの積込量は6.9％減の3070トン。内訳は、羽田発が2.6％減の704トン、他空港転送...