2011年9月9日
【解説】 貨物チャーター便運用緩和 制約残るも選択肢拡大
昨年5月に取りまとめられた国土交通省の成長戦略には「国際航空物流の活性化に向けた戦略的オープンスカイ」が掲げられた。国交省は同方針のもと、航空自由化交渉を推進するとともに、国際貨物チャーター便に関する運用制限の緩和も進めてきた。
昨年10月には、航空自由化を実現している国・地域との間で、緊急事態などの要件に限定されることなくフォワーダー・チャーターを可能とした。さらに3月11日の東日本大震災...
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