2011年10月28日
上海、香港などアジア発で イールド低下進む
「アジア主要空港の貨物取扱量の低下と並行して、イールドの低下が進んでいる」との声が聞かれる。特に、供給量が急速に成長した上海、香港など主要空港発で落ち込んでおり、各社の収益性は大きく低下しているという。一方、日本発は昨年にイールドの改善が進んだため、供給量の多いアジア主要都市向け以外は、他のアジア地域発に比べて大きく低下していない傾向があるようだ。
国際航空運送協会(IATA)の統計による...
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