2011年10月20日
上期の国内航空貨物量8%減 機材小型化、減便響く
航空大手2社(全日本空輸=ANA、日本航空=JAL)にスターフライヤー(SFJ)を加えた今年度上期(4~9月)の国内航空貨物輸送量(速報)は前年同期比7.9%減の43万6171トンだった。機材小型化や航空不況による路線便数の削減が本格化したことで、スペース供給が減り、輸送量に影響した。特にJALは小型化と大幅な路便削減を実施、輸送量は2割減った。ANAも小型化などで供給を絞ったが、JALの大幅供...
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