路線選定要因でピーチ井上社長　内際問わず「４時間」　

　関西国際空港を拠点に国内・国際線に参入するローコストキャリア（ＬＣＣ）、ピーチ・アビエーションの井上慎一社長が21日都内で会見し、就航路線選定の要因について「国内、海外で区分するのではなく、片道４時間のショートホールの地点。機材稼働などコスト削減のファクターを踏まえ、収益性の高い路線を選ぶ」と語った。同社は既に来年３月に関空―福岡線、関空―札幌線、５月に関空―ソウル・仁川線に就航する計画を示して...