2011年12月12日
マレーシア航空 事業改善で13年黒字化 4割超の赤字路線、最適化へ
マレーシア航空は7日、2013年までの黒字化を目指す事業改善策を発表した。現在、ネットワーク全体の40%以上が赤字路線となっており、ケープタウン、ヨハネスブルク、ブエノスアイレスなど長距離路線を運休するなど路線最適化を図るとともに、コアビジネス以外のグループのビジネスを切り離す。12年での改善見込み額は11億7800万リンギット(約283億円)~15億800万リンギット(約362億円)。
同...
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