三菱重工　Ｂ777型機の1000号機用部位出荷

　三菱重工は５日、米ボーイング社のＢ777型1000号機用部位を出荷したと発表した。後部胴体は広島製作所から、尾部胴体と乗降扉は名古屋航空宇宙システム製作所から、それぞれ海上輸送。三菱は1993年に初号機用部位を納入してから18年目で、2004年９月の500号機目の出荷から７年目で大台達成となる。 　Ｂ777型1000号機は、ワシントン州のエバレット工場で組み立てが始まっており、来年３月にエミレ...