2012年1月25日
EASAが調査勧告 A380主翼に亀裂を発見
欧州航空安全局(EASA)は20日、シンガポール航空、カンタス航空が運航するA380の主翼部分に亀裂が発見された件を受け、1300フライト以上を運航した同型機について、より詳細な調査をするよう勧告した。同局は「潜在的に航空機の構造に影響する可能性がある」と指摘している。
EASAによると、現在就航中の67機のうち、30機が対象となるという。1300フライト以上を運航した機材に対しては24日か...
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